合格の瞬間は本当に安堵しました。2年間お世話になった先生方や支えてくれた主人、祖父母に感謝の気持ちでいっぱいです。何よりやり抜いた子どもを心から褒めてあげたいです。子どもと共に笑い、泣いて、ケンカして、心の成長をすごく感じることのできたとても充実した2年間でした。
入塾当初、“小学校受験は親の受験”と先生がおっしゃったように、子どもの性格や個性もあると思いますが、まずは親がその子どもをよく知ることだと思います。どうやったらいいのか、褒める・叱るのタイミングをしっかりとハンドリングすることで子どものモチベーションを保てると思います。そして、我が家では授業でやった内容や頂いたアドバイスは“すぐにやる!”を徹底しておりました。
発表を見る瞬間は、月並みですが手が震える思いでした。「我が子が受からなければ誰が受かる!?」という気持ちを信じ続けた、長いような短いようなまさに戦いでした。息子はやんちゃなので、とにかくふざけないように理英会の先生方に、辛抱強くご指導頂いた事に何より感謝しております。
愛のある厳しさ、出来た時には身内のように褒めてくださる先生方には頭の下がる思いです。
落ちたらかわいそう、かわいい盛りの我が子にこんな過酷な思いをさせて良いのかと何回も自問自答いたしました。でもこの経験で、親子の絆は本当に深まりました。結果がたとえどうであれ、得るものは必ずあると信じた1年でした。