どんちゃかのぽこぽこコースからお世話になっていましたが、年中の夏休みから小学校受験を意識し、本格的に準備を始めました。
当初は中学校受験をすることが前提で、中学受験に強い小学校を考えていました。しかし夫婦で色々と話し合い、一度は小学校受験をやめて公立へと意志を固めたこともあり、理英会の先生と度重なる面談をしました。
息子は幸いプリントを楽しんで、予想以上にぐんぐんと成績が伸びました。楽しみながらどんどんと成長していく息子の姿を側で見ていて、私立の小学校で学ばせてやりたいという気持ちがまた強くなりました。
何度かスランプもありましたが、時には全く勉強をさせずに思い切り遊ばせて、また気持ちを切り替えることで乗り越えることができました。理英会の先生方はとても親身に考えてくださり、とても相談もしやすく私共の心の支えとなっておりました。
幾度となく、厳しく叱ったこともありましたが、ここまでやってこられたこと、息子のがんばりに親としても嬉しく誇りに思います。今まで支えてくださり、本当にありがとうございました!
合格発表当日、小学校前には大勢の人が集まっていました。
発表時間になりました。門が開き、畳まれていた掲示板が開かれました。立っていた場所が遠く、番号が良く見えません。目の前では、うなだれて帰る人が。前がだんだん空いたので掲示板近くに進みながら、息子の受験票の番号をもう一度確認します。
そしてもう一度掲示板を見ると・・・あった!あった!あった!
子供の受験番号が確かにありました!早速、妻に電話しようとしますが、手が震えていて携帯操作がうまくできません。なんとか電話をかけて、「あ、あったよ!」と言いました!電話の向こうから「えーっ!?えーっ!?」と妻の声。この時の感動は今も忘れることができません。