沢山の課題に取り組み、体験できたことは、今に役立っていると思います。
少し詰め込みすぎた部分はありましたが、なによりも良い経験となりました。
第1志望だったので迷わず1つに絞って、もう少し余裕を持たせてあげてもよかったのかな、と思います。
2度目の受験にも関わらず、固い表情の私を支えてくれたのは理英会でした。勉強させるのではなく、一緒に勉強することの楽しさを感じたのは夏期講習でした。鉛筆を持ってお勉強したことを絵カードにしたり、お手伝い競争をしているうちに、何も言わなくても様々なことに取り組んでくれるようになりました。兄と同じ学校に行かせたい気持ちで押しつぶされそうになった頃、弟の短所ばかりが気になりましたが、その短所を長所に変えてくれる先生方に支えられ、試験当日を迎えました。番号を見たとき、涙でいっぱいの私を不思議そうに見ていた息子に「嬉しいときにも、涙は出るんだよ」と話したら、手を握ってくれたことが私にとっての合格通知です。