鎌倉女子大学初等部の生徒のインタビューを紹介します！

＜手をかけるより、目をかけろ＞学校の教育方針なのですが、何でも自分で考えて自分でやることが習慣づいています。例えば食事後は、自分の食べたお皿を運ぶだけでなく、お皿洗いから後片付けなど、最後までやってくれますね。
後は、友達に対して一歩譲る、思いやりを持ったことが成長したなと思っています。

はい、もちろんです。通っていた教室の先生に聞いていただければわかるとは思うのですが、実はうちの子かなりの問題児で（笑）先生の話は聞かない、椅子には座っていられない。自己主張も強くて・・・それが、教室に通う中でだんだん変化していきました。特に変わるきっかけになったのは春と夏の合宿でしょうか。
幼稚園でのお泊まり保育もなかったので、親元から離れてというのはまったく初めての経験だったのですが。帰ってきた時の顔つきを見て、行かせて良かったな、離れた場所で自信がついて一回り成長したのかなと感じました。

数に興味を持つきっかけが出来たことです。
＜○と○で１０！＞という計算の基礎も身につきましたし、＜○個を○人で分けたら？＞などのプリントが、小学校で始まるかけ算・割り算にスムーズにつながっています。あとは、長文読解ですね。集中力と持続力が鍛えられました。
受験当日なのですが、【お道具箱に整理していれましょう】という課題がありまして。時間内に最後まで終わらせることがなかなか難しかったようなのですが、それでもあきらめずに取り組み続け、きれいに整頓出来ていたところを先生は評価してくださったようです。