近鉄奈良線「学園前(帝塚山学園前)」駅より徒歩1分。
沿革 | 1941(昭和16)年、財団法人帝塚山学院創立25周年(紀元2600年)記念として男子7年制高等学校設立を計画、財団法人帝塚山学園創立、帝塚山中学校を開校。以後、新制中学校・高等学校を開校後、1952(昭和27)年に幼稚園、帝塚山小学校が開校。現在は2才児教育から大学院まで、一貫した人間教育を行っている。 |
---|---|
方針 | 子ども一人ひとりが主役の学校づくりをめざし、基礎学力の徹底した養成と、これからの時代に必要な知識の修得はもちろん、知的好奇心の発育をうながすカリキュラムによって、「自ら考え、自ら行動できる力」を伸ばしていく。何事もあきらめない、ねばり強さの源は、じっくりと考える力にあり、根っこを鍛える教育で、子どもの未来をしっかりと見守っていく。 |
生活 | 制服あり。給食(週5回・月、火、水、木、金曜日)、弁当との選択制。 |
教育の特徴 | 低学年では、真の基礎学力を充実し、読書指導と学習の習慣化に力を入れ指導。高学年では、学習内容が高度化複雑化し、教師の専門性が要求されるため、5・6年生の準教科担任制の方向をさらに進め、子どもの知的好奇心を質的に高めていく。自己啓発力をつけ、中学入試にも対応できる応用力をつけていく。また、情報教育、実験・体験重視の教育、日本人と外国人教師によるティームティーチングの先進的な英語教育、日本伝統文化の学習にも力をいれ、幅広い視野を持つ国際人としての資質の向上にも努める。 |
学校行事 | 全校遠足、臨海学舍(4・5年生)、林間学舎(6年生)、七夕集会、夏期学年合宿(1・2・3年)、運動会、音楽祭、ファミリーカーニバル、制作展、スキー教室(4・5・6年)、幼小合同花火大会。 |
安全・ 安心対策 |
警備員、防犯カメラ、門の施錠、センサー設置、ICタグGPSタグの導入など。 |
家庭との連携 | 保護者会、授業参観、祖父母参観など。 |
教科学習 | 基本4教科の算、国、理、社については学習時間の拡大と先取り教育を行い、児童が問題発見、問題解決を自主的に行えるよう指導。年間行事を通し、自然と親しむ体験学習や環境教育などを実施。ITを活用した教科学習を積極的に推進し、一人一台のコンピュータを設置、親しみやすい環境で知識と操作のスキルを上げていく。また、全国小学校で初めてプログラミングとロボット教育を必修化。 |
---|---|
外国語教育 | 1年生から週2時間の英語の授業。外国人教師と日本人教師によるユニークな英会話の授業や異文化体験学習3、4年生全員対象の国内留学をはじめ、人間重視の国際理解教育に重点を置いて取り組んでいる。 |
心の教育 (道徳・宗教) |
礼儀は教育の原点として位置づけ、しつけ教育を厳しく行う。また、文化が違う人々とも共存できる幅の広い人間性、他人のために奉仕することに存在価値が見出せる豊かな人間性をすべての教育活動を通じて育成する。 |