(※抜粋しての掲載)
新年中より2年間通わせて頂きました。 はじめは小学校受験を目指してと言うよりも、系列の保育園にて小学校受験の理英会の説明会が開催されると連絡があり、小学校受験がどのようなものなのかと思い、説明会に参加させて頂きました。 説明会では江頭先生が ①必ず今と未来が大きく異なってくることを根拠のある資料を使って説明。 ②幼児期でも負けを認めることができる子供に成長することが大切。 他にも様々ご説明されておられましたが、 特に②の内容に共感し、子供が小学校受験をしなくても家庭で大切と考えていた「結果ではなく課程が大切なことを理解する」「他の人を認めることができる」「気持ちの切り替えができる」を身につけることが、特に幼児期の子供の成長にとって大切なことだと思い、小学校受験をしなかったとしても子供にとって意味のある習い事であるとの思いから通わせて頂きました。 また、新年中としてせっかく理英会に通っているため、年中の時に、通える範囲の学校説明会には、平日、土日含めて全て参加し情報収集をしました。年中の時に学校説明会に参加したメリットは多くありました。小学校の入試直前説明会では、その年度の試験にどのような課題が出るのかの説明もあり、傾向がよくわかりました。年中でも年中用の試験体験を実施してくれる学校もあり、参加されている他のお子さんとの違いもよくわかりました。子供向けのイベントですが、子供の知的好奇心を刺激するイベントが多くありました(スーパーボールはどのようにして作ることができるのか、どの野菜が水に浮き沈みするのか、蝶々結びをやりやすくなるツールのお土産、万華鏡の作成、フリスビーの作成、和太鼓体験、英語体験等)。 平日の学校説明会では、生徒の普段の様子がよくわかり、さらに生徒に直接質問をすることもできました(入学後のアフタースクールの様子や、中学校受験のために塾にどこの塾に通っているのか等)。年長の忙しい平日に休まないと学校の生の生徒の声や先生方の様子がわからないため、受験対策以外にもやることが多くなり、大変な1年になると感じました。 また、私は、全ての学校を比較するため、Excelに ・説明会の内容 ・説明会で印象に残ったこと ・追加で初めて知ったこと ・生徒の様子 ・プラスに感じたこと ・マイナスに感じたこと を全て記録し比較できるようにしました。 さらに、理英会のキッズフェスタには年中、年長の2回とも参加しました。学校別に体験講座があり、子供が非常に楽しめる趣向がたくさんありました。もちろん、親も、各学校のブースで説明を詳しく聞くことができましたので情報収集ができました。 年長では、毎月の月例テストは必ず受けました。今、何を苦手としているのかがよくわかる結果が返ってくるため、強化するべきポイントがよくわりました最後まで悩みの種だった、だらけてしまうところが最大の課題であったため、何とかギリギリ礼儀正しく振る舞うことを身につける事ができ感謝しております。 志望校もほぼ絞っていたため、春期講座、夏期講座、直前講座は、志望校に合わせて強化したいと思っている講座を、土日祝で校舎は関係なく選択しました。遠出するのも、子供の気分転換になるのと初めてのお友達ばかりの環境も体験できて良かったと感じています。ただ漠然と講座を選択した訳では無く、「こういう目的・狙いで受講させたい」、また受講した結果、「何ができており、何が課題である」のかも全てまとめて、家庭学習に繋げました。家での日々の勉強は、ピンポンワークと年長コース対象の家庭用プリントをメインに行っていました。ただ、どうしても苦手な分野があり、そこは、ばっちりくんドリルを購入して強化しました。最新のばっちりくんドリルは、ピンポンワークと同様にペンが問題を読んでくれるので、非常に助かりました。他によかった教材としては、博士シリーズの「植物のなかま」、「虫・動物のなかま」が非常によかったです。また、子供が自信を持つことができた講座として、スピードペーパー150ページがあります。1回1時間20分の受講時間の間に50ページの問題を解きます。それが3日あります。この講座を受講し、150ページをやりきったと子供が自信も持ち、その後、家で解く問題の枚数が飛躍的に多くなりました。 それ以外の講座として、親のためには、「願書・面接セミナー」が面接に望む気持ちを強くしてくれました。