JR神戸線・山陽電車「須磨」駅より徒歩7分。
沿革 | 日本が欧米先進国に追いつこうと懸命な努力を重ねていた1902(明治35)年、子どもの教育の重要性を痛感した神戸の教育・政財界の7人(廣瀬宰平、河上謹一、川崎芳太郎、田中太七郎、鳴瀧幸恭、芝川又右衛門、廣瀬満正)が発起人となり、理想の幼少教育をめざして須磨浦尋常小学校を創設した。 |
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方針 | たくましい体と心を持った子どもを育てる。他者への思いやり、社会の一員としての自覚を育てる。豊かな感性を持ち、みずから学ぶ意欲を持った子どもを育てる。一人ひとりの能力を引き出し、国際性豊かな子どもを育てる。忍耐力と誇り高き精神を持った子どもを育てる。 |
生活 | 給食。制服なし。 |
教育の特徴 | 幼稚園から小学校にかけて、子どもたちは心も体も驚くほど発達し、ものの考え方や性格など人格の基礎が創られる大切な時期である。この時期の教育が、その後の人生を決定するといっても過言ではない。本校は「体・徳・知」を教育方針として、バランスのとれた心身の育成をめざし、私学ならではの特性を生かして、少数精鋭主義の教育を行っている。明るく自由な雰囲気のなかで、一人ひとりの人格を磨き、個性を引き出し伸ばしてきた。 |
学校行事 | 園遊会、大遠足、国際交流プログラム、サマースクール、学園水泳、運動会、鍛錬遠足、書き初め展、修学旅行(6年生)など。 |
クラブ活動 | 4年生から。ミュージック、アート、フィジカルフィットネス、ポートボール、コンピュータ、茶道、将棋、卓球などのクラブがある。 |
安全・ 安心対策 |
警備員、防犯カメラ、門の施錠、センサー設置、防犯学習など。 |
家庭との連携 | 父母の会、授業参観、個人懇談会、園遊会など。 |
教科学習 | 1学年1クラスの少数精鋭主義を貫き、複数担任制を取り入れ「体・徳・知」のバランスのとれた教育を行う。体育・音楽・図工・習字などの教科は教科担任制。コンピュータも1年生から学習する。 |
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外国語教育 | 1年生から英語の授業はネイティブ教員と学ぶ。国際交流、ホームステイなどの国際化プログラムも豊富に行っている。 |
心の教育 (道徳・宗教) |
1年から6年までの縦割り班を編成し、環境保全ボランティアで須磨海岸や通学路の清掃などを行い、奉仕の心と自然保護の精神を養う。 |