近鉄南大阪線「藤井寺」駅より徒歩3分。
沿革 | 四天王寺学園の歴史は、今から1400年前、推古天皇元年(593年)に聖徳太子によって創建された四天王寺敬田院(きょうでんいん)にさかのぼる。この敬田院の伝統を受け継ぎ、四天王寺学園は、大正11年に聖徳太子1300年御忌記念事業として、天王寺高等女学校が創設されたことに始まる。 |
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方針 | 四天王寺学園小学校では、聖徳太子の仏教精神を礎に、四天王寺学園の学園訓を継承し、発達段階に合わせた特色ある教育を行い、知的好奇心の旺盛な子どもたちを育成したいと考えている。「確かな学力」「豊かな心」「たくましい体」と私たち日本人が古来より大切にしてきた人間にとってかけがえのないものを習得し、“たくましく教養豊かな日本の心”を培う教育に取り組む。 |
生活 | 給食あり(土曜日は軽食)。制服あり。土曜日の授業あり(ただし、第4土曜日は家庭学習日とする)。登下校時ガレリアのお釈迦様の誕生画に合掌。月曜日は礼拝があり般若心経を唱える。学習前、集中力を高めるために「瞑想」を行う。 |
教育の特徴 | 小中一貫教育(9年間)による一貫した指導方針の下、たくましい日本の心と高い学力を有した子どもを育てる。建学の祖である聖徳太子の仏教精神を礎に、共に生きる喜び(和の精神)と感謝の気持ちを育む。 |
学校行事 | 1年生からの宿泊学習で、自立心を育む。運動会、マラソン大会等の学校行事に加え、パワーアップタイム(業間運動)を年間を通じて実施し、あきらめない心と連帯感を培う。また、宗教行事(仏誕会、授戒会)や講話(ともいきタイム)、以和貴タイムを通じて、学園訓を共有し、日々実践する。 |
クラブ活動 | 4年生から週1時間、正課中に実施。サッカー・卓球・剣道・バドミントン・ロープジャンプ・ドッジボール・家庭科・音楽・科学・図工・将棋。 |
安全・ 安心対策 |
登校時、最寄りの駅から教職員と指導員が要所で安全確保。児童は、登下校の校門通過時刻をメール配信するICタグを携帯。 |
家庭との連携 | 教育講演会、ともいきタイム(毎月)、以和貴タイム(毎月)、保護者面談、授業公開などに加え、学校行事にも積極的に参加。また、後援会を組織して、その活動を通して学校と家庭が連携。 |
教科学習 | 教科の年間指導計画と連動した「モジュールタイム」を実施し、「読む」「書く」「計算」といった基礎・基本の確実な定着を図る。また、すべての教科において、知的好奇心を引き出し、自らの力で意欲的に課題を解決することができるように授業を構成するとともに、十分な指導時間を確保して、思考力、応用力、表現力を育む。専門性を重視する教科には、専科制を導入し、高度な専門性を有する教員による確かな指導を行う。 |
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外国語教育 | 1年生・2年生は週1時間、3年生から週2時間、英語活動を実施する。英語活動は、日本人教員とネイティブ・スピーカーによるティーム・ティーチング制を導入。 |