京阪本線「藤森」駅より徒歩3分。
沿革 | 1921(大正10)年、創立者メール・マリー・クロチルド・リュチニエはじめ7人の修道女が来日。1923(大正12)年に大阪市玉造で設立認可を受け聖母女学院を開校。1949(昭和24)年、京都聖母女学院小学校と中学校を開校。1960(昭和35)年には校名を聖母学院と改称。現在は幼稚園から短期大学までを擁する総合学園となる。 |
---|---|
方針 | カトリック校としての建学の精神を基盤にした教育を進める中で、豊かな心をはぐくみ、剥落することのない確かな学力、たくましく生きるための健康と体力を身につけた児童を育て、自主性と創造性を持って生涯学び続けることのできる人間の育成をめざしていく。 |
生活 | 2014年度より給食導入(希望制)、低学年を中心に放課後アフタースクール(英語、サッカー、体操、絵画、工作)を行っている。同じ敷地内に学童保育「プチパ」があり、最大19:00まで利用できる。 |
教育の特徴 | 21世紀を担う創造力豊かな子どもを育てるために「総合コース」と「国際コース」を設置している。両コースとも心の教育を重視し、個性を大切にしつつ、「人とかかわる力」を養う。 |
学校行事 | 遠足、聖母月祈りの集い、修学旅行(5年生)、語学研修旅行(オーストラリア・国際コース5年)、平和学習(6年生)、合宿(3・4年生)、合唱祭、七夕集会、運動会、死者のための祈りの集い、クリスマス会、音楽鑑賞教室、ベルナデッタのお祝い、陶芸展、アートフェスティバル(図工作品展)など。 |
クラブ活動 | 5・6年生。家庭科、ステンドグラス、理科、将棋、コンピュータ、日本文化、ソフトボール、卓球、バドミントン、テニス、ドッジボール、サッカー、ダンス&バトン。課外活動には、合唱団、ブラスアンサンブル、ドッジボールクラブがある。 |
安全・ 安心対策 |
校門での守衛によるチェック、交通誘導員および教員による登校指導、全学レベルでの方面別登校の実施、緊急時のメール配信システム、ICタグによる登下校通知(2006年4月実施)、防犯カメラなど。キッズ携帯の使用(届け出制)。 |
家庭との連携 | 学級懇談会・個人懇談会、年数回の授業参観など。学年委員を中心とした学年活動、学校全体イベント活動、ボランティア活動、制服リサイクル活動、イクメンの会、エルミンの会、同窓会など。 |
教科学習 | 総合コースでは、音楽・図工・英語・宗教等は専科制を導入。英語は、1年生からネイティブ講師が授業にあたる。また、週に1時間、「論理エンジン」の時間を設定し、基礎・基本の習熟をはかっている。体験活動を重視し、低学年での生活体験を、高学年の論理的思考へとつなげていく。高学年では、算数で少人数の習熟度別授業を実施。 |
---|---|
外国語教育 | 国際コースでは、国語以外の多くの教科の授業を英語で行う。児童に英語で考える力を養わせ、真の国際人を養成する。外国人教員と日本人教員が英語で授業を実施。 |
心の教育 (道徳・宗教) |
キリスト教カトリック。祈りに始まり祈りで終わる学校生活、クリスマスなどの宗教的行事を通して、神の存在を知り、感謝することを学ぶ。週に1時間の宗教の時間は宗教専科と担任で実施。登校班や清掃活動など縦割り活動も多く、思いやりの心や感謝の気持ちを育てる。 |