阪急今津線「小林」駅より徒歩7分。
沿革 | 聖心会(Société du Sacré-Coeur de Jésus)というカトリック女子修道会を設立母体とする。1923(大正12)年、前身の住吉聖心女子学院(高等女学校、小学校)を設立、その後1926(大正15)年に現在の小林へ移転され、校名を小林聖心女子学院と改称する。 |
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方針 | キリスト教の価値観に基づいて、謙虚に自己をつちかい、愛を持って義務を果たし、より良い社会を築くことに貢献できる賢明な女性の育成をめざす。 |
生活 | お弁当。制服あり。週5日制。 |
教育の特徴 | 物事を深く味わい、他と共感できる豊かな心を育てる。創造性に富む堅実な思考力と正しい判断力を育てる。愛を持って義務を果たす習慣と責任ある行動力を培う。 |
学校行事 | 宗教行事、バザー、修学旅行(6年生)、遠足、校内合宿(4年生)、林間学校(5年生)、錬成会(6年生)、運動会、クリスマスウィッシング、合唱祭、耐寒駆け足・マラソン大会、学習発表会、英語発表会、読書会など。 |
クラブ活動 | 5年生から。バドミントン、バレーボール、卓球、アウトドア、科学、手芸、ミニバスケットボール、サッカー、ランニング、アート、音楽、料理などのクラブがある。 |
安全・ 安心対策 |
警備員、防犯カメラ、門の施錠、センサー設置など。通学路には2カ所の詰め所を設置。登下校通知システムの導入。 |
家庭との連携 | 講演会活動・日曜参観・バザー・母親学習会、父親キリスト教講座、母親宗教講座など。 |
教科学習 | 読む、書く、聞く、話す力や計算力の基礎的な学力を確かなものにするため、国語や算数・読書・作文などには特に力を入れている。その上で、創造的な思考力を育てるため、他教科と横断的に連携させた総合的な学習の時間(ソフィータイムとよんでいる)に、一人ひとりの表現力を伸ばしている。 |
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外国語教育 | 創立当初より、国際理解のための英語教育を行っている。1年生から週2時間、日本人とネイティブ教諭による少人数授業を実施している。学習成果の発表の場として、英語発表会を開催している。また、外国にある聖心の姉妹校から本校に短期留学してくる高校生と国際交流活動を行っている。 |
心の教育 (道徳・宗教) |
カトリック教育に基づき、学校生活全体を通して、祈る心を養い、キリスト教的価値観を身につけるようにする。宗教の授業や宗教行事を通して、自分と他者とを大切にする心を養い、人とかかわり、共に生きることの意味を、募金活動や部活動を通して学ぶ。 |