2022年度冬期講習

慶應義塾幼稚舎や早稲田実業学校初等部の入試は、行動観察中心の試験です。
だからこそ、知的面や精神面を高度に発達させる必要があります。なぜならば、頭も心も良い子でないと光る行動はできないからです。総合集中授業「ふくろうコース」で、ペーパーテスト難関校にも対応できる力をつけていくことが、慶應・早稲田合格への道なのです。
また、男子は「精華小学校ゼミ」、女子は「横浜雙葉小学校ゼミ」のカリキュラムも、慶應・早稲田合格への手助けになります。
慶應横浜初等部の一次試験はペーパーテスト、二次試験は行動観察です。「慶應エキスパートゼミ」で学力・運動能力・絵画表現力・行動力の発達をめざしましょう。

精華小学校をめざすということは、7年後の中学受験に向けて勉強する習慣や学力を作っていくということでもあります。
まずは、「総合集中授業」で幅広い力をつけていくことが、精華小学校合格の基礎作りになります。
合わせて「精華小学校ゼミⅠ・Ⅱ」で精華小学校独特の入試方法を経験し、その形式に慣れていくきっかけ作りをしましょう。既に精華小学校ゼミを受講中で余裕を持ってこなせているなら、「東京女子難関校ゼミ」や「東京男子難関校ゼミ」のような難易度の高いゼミで力を試しましょう。

湘南白百合学園小学校のペーパー考査は、2017年秋から1対１での対面個別形式での出題が続いた他、近年では録音音声(CD等)による一斉出題も続いています。出題形式にかかわらず、先生の話を最後までしっかり聞いて答えていく練習が必要な学校です。また、口頭試問等では何を聞かれているのか、どのように答えたらよいのか、とっさの判断力･言語力も試されます。行動面では模倣体操や身体表現、集団指示行動が出題されていますが、どの課題でも、多量の指示を聞き取り、守る、行動力と[従順さ]が求められます。
総合集中授業の豊富な教材で基礎学力を向上させながら、〈湘南白百合学園小学校ゼミ〉で力を発揮・研磨していきましょう。

横浜雙葉小学校の入試は、プリントの難易度が高く、また他校にはない出題もあります。その特徴を理解していただけると、家庭学習も効率的になります。
また、お弁当持ちの長時間考査(2021年、2022年度入試では、お弁当は持参しませんでした)という特徴がありますので、行動面の強化も必須です。
総合集中授業「女子難関校対応ふくろうロングコース」や「横浜雙葉小学校ゼミ」で、高度な学力を養いながら、長時間に慣れ場面ごとに状況判断ができる子にしていきましょう。
推理・思考問題に苦手意識があるようなら「推理・実験単科講習」に参加して、考え方のコツをつかませましょう。
東京地区の女子難関校を視野に入れているのなら「東京女子難関校ゼミ」で高度でスピード感のある勉強を経験させましょう。