理英会合格実績

先輩ママ先生の受験こぼれ話

マインドマッピング|おすすめしたいこと編

  • 2016.07.07
  • おすすめしたいこと編

親子で楽しく連想ゲームをしてみませんか?

やり方は簡単です。

まず紙の中央にテーマやキーワード(A)を書きます。そこから放射状にそのテーマから連想したこと(B)を書きます。多ければ多いほどいいですね。さらに連想したキーワード(B)に対して発想を広げ、放射状にまたキーワード(C)を書いていきます。もう思いつかない!と音を上げ、書けなくなった人の負けです。(添付資料をご参照ください)

この連想ゲームの特徴は、クイズとは違って「不正解」がありません。ですので相手の思いつきを否定することもありません。相手の意見を尊重し、肯定して、お互いにどんどん発想を広げていきましょう。

より楽しくする演出としては、大きな模造紙を使ったり、付箋(色使いも形も可愛いものがありますよ)を使い、キーワードを書いてペタペタ貼っていくのもおすすめです。親vs子で付箋の色を変え、どちらがたくさんイメージできたか競争してもいいですね。キーワード、言葉だけでなく、イメージした絵を描いても楽しいですよ。

ゲンゴロウ

実はこれ、『マインドマッピング』という、企業の企画会議などでも使われるアイデアワークの手法です。もともとはゲームではないので、勝ち負けはあまり重要ではありません。情報を整理し、発想力を鍛えるのが目的です。お子さんに対しては語彙を増やすトレーニングにもなるでしょう。連想する言葉を名詞に限定せず、擬態語や形容詞(幼児教室では「様子ことば」と言っています)なども用いると、さらに語彙が豊かになりますね。

【とっておきの活用法】

これはお父さんと一緒にやるとよいと思いますが、最初のキーワードをお子さんの名前にします。そこから「活発」「お友達が多い」「挨拶が自分からできる」…と連想し、さらにエピソードを書き出したりすれば、お子さんの長所や短所など、一人の人間としての特徴を再確認するよい機会となります。小学校受験での志望理由を考えたり、面接時の受け答えの練習にも役立ちそうですね。

どんちゃか理英会 りえ先生(仮名)

執筆者紹介

どんちゃか理英会 りえ先生(仮名)
自身も数年前まで理英会に母として通い、愛息を小学校受験させた(もちろん結果は志望校合格!)。そして今は理英会スタッフとして、後輩ママさんやお子さんの受験指導、日々の授業に格闘している。母と指導者両面の視点から見えてくるものをこのコラムで自由に語ります。
本人コメント「今まさに受験最中であるお母さん、お父さんの息抜きとしてお役に立てたら嬉しいです」

お電話でのお問い合わせ
0120-042-870
ホームページからのお問合わせ
  • 東京資料請求・問合わせ
  • 神奈川資料請求・問合わせ
  • 関西資料請求・問合わせ
  • キッズパル資料請求・問合わせ