~小学校受験を経験した保護者に聞いてみた~
このデータは理英会に通う年長の受験生たちが、どの時期にどのくらいの量のプリントを家庭でやったのか、というものです。
入試の1年前は平均1日13.8枚ほど、それが入試直前になると平均が22枚を超えます。
いわゆる追い込み、というものですね。
私はお受験に向けての幼児の勉強法ほどバラエティーに富んでいるものはないのではないかと思っています。
お子さまの数だけそれぞれの家庭に勉強法があり、お母さんとやる時とお父さんと一緒にやる時ではこれまた違ったりします。
今回は小学校受験で見事に合格を勝ち取ったご家庭が入試までの日々で家庭でどのように勉強をしていたか、主にプリントに関してまとめてみました。
この中にご自身の家庭のやり方と似ているものや、目からうろこが落ちるほどの新鮮な方法に出会っていただけたらいいのですが・・・さぁ、いってみましょう!
このデータは理英会に通う年長の受験生たちが、家でどのように勉強をしていたかに関するものです。
代表的なパターンは園から帰った後にお母さんと、というものですが、それ以外の勉強する時間はかなりばらけています。
朝ごはんをはさんで勉強時間を確保しているご家庭が全体の1/3いることはお受験ならではの特徴です。
両親ともに仕事をされているご家庭も少なくないでしょうに、素晴らしい習慣ですね。
家でプリント以外にやった受験対策は
1位:本の読み聞かせ
2位:運動
3位:工作
4位:絵画
5位:面接練習
幼児、そのご父母、幼児教室スタッフ、小学校現場などから生の声を収集することを 日々のフィールドワークとしている
横浜国立大学教育学部心理学科卒