連日、白熱のオリンピック、パラリンピックからの問題です!
今日の問題は、オリンピックからの問題です。
次の文章と、女子バスケットの決勝トーナメント表を見て、あとの問題に答えましょう。
東京オリンピックの女子バスケットボールでは、日本代表チームはすばらしい活躍をおさめました。
決勝トーナメント1回戦では★と戦い86-85の劇的な逆転勝利となりました。
つづく準決勝では、強豪フランスに☆で快勝し、初の決勝戦に進出しました。
決勝戦では、惜しくも敗れましたが、バスケットボールでは日本初の銀メダルを獲得しました。
問題1
文章中の★にあてはまる国はどこですか。
次から選びましょう。
○ア ベルギー
○イ スペイン
○ウ セルビア
問題2
文章中の☆に入る得点はいくつですか。
次から選びましょう。
○ア 64‐67
○イ 79‐59
○ウ 87‐71
問題3
金メダルをとった国はどこですか。
次から選びましょう。
○ア 日本
○イ 米国
○ウ フランス
おまけの問題
決勝トーナメントでは、金メダルが決まるまでに、全部でいくつの試合がありましたか?
解説
今日は、トーナメント表の見方について問題を出しました。
大人にとっては見慣れたトーナメント表も子どもにとっては、まだまだ理解に差があると思います。
図などから情報を読み取る力は、これからも益々重要性を増していきます。
一つ一つ確認し、教えながら身につけていきましょう。
おやつ争奪トーナメントを作って、家族でやってみるのが面白くて、一番身につきやすいと思います。
米国とは、アメリカ、豪州とはオーストラリアということも知識として伝えられますね。
おまけの問題の解説
トーナメント戦は、勝ち残り戦とも言われ、1試合ごとに負けたチームが1チームずつ消えていきます。
つまり8チーム参加して、残るのは金メダルの1チームだけですから、7チームが負けることになるので、8‐1=7試合です。
トーナメントの試合の数=参加チーム-1と知っておくといいかもしれません。
*実際のオリンピックでは、金メダルが決まるまでに、この他に予選リーグが18試合行われています。
さらに、3位決定戦まで含めると、全部で7+18+1=26試合行われました。
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受験算数につながる考え方を、身近なものを題材に、分かりやすくお伝えする、
アウトドア派の算数講師こばちゃん先生(小林義徳)がお送りしました!
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