慶應義塾在校生の保護者様の声 vol.8

幼稚舎は24独立国家（＝4クラス×6年）と言われるほど、担任の先生によってクラス運営が違うようです。そのような独特な方針もよい点であると思います。一貫校ならではの、のびのびと過ごせる良い環境だと思います。

子どもの強みと弱みをしっかりと見極め、強みはどんどん伸ばし、他の子どもとは違うキラリと光るような存在に導いてあげられることが親として大切であるように思います。家族一丸となって、目標に向かって頑張ってください。

・本校は給食もあり、保護者会や運動会は土日のため、サラリーマンの共働きを応援していただける雰囲気にある。
・PTAもなく、他校のような不安材料は少ない。
・受験にあたり、願書に小論文2通の記載を求められる。なぜ本校なのか？など、親として思考を早めに整理されることをお勧めする。

親が焦ってしまうと口に出さなくても子どもはプレッシャーとして感じ取ります。気持ちを大きく持って、お子さんがのびのびと受験に向かえるようサポートしてあげてください。

いわゆる“都市伝説”のような根拠のない噂に惑わされず、慶應義塾を目指していただきたいと思います。我が家のようなごく普通の家庭でも、関係者でなくても合格を頂くことができましたので、皆さま大丈夫です！

のびやかで自由でもあり、良い学校だと思います。かつ勉強もきちんとさせてくれるので、安心感もあります。

我が家にとって小学校受験は、家庭の在り方を見つめ直す良い機会でもありました。私共は、子どもと一緒に遊ぶ、趣味に没頭する時間を大切にしております。それは、小学校受験直前期も今も変わりません。勉強はもちろん、遊び・スポーツ・趣味の時間等と学校生活を両立し、子どもは「学校が楽しくてたまらない！」と過ごしていることに大変感謝しております。
慶應を志望し選択した場合、お子さまはこれから約16年を塾生として過ごすことになるでしょう。今一度お子さまとご家族のためにも、ご家庭の方針と学校の方針が合致しているかを熟考されてみてはいかがでしょうか。

子ども本人がどれだけ行きたいか、その学校で学びたいと（楽しみたいと）思っているのか？が、試験で見られていると感じます。面接がないので、子どもを通して親を見ています。家庭の在り方もポイントになると思うので、親子で力を合わせて勉強や生活を楽しむ、親子の関係（心のつながり）を大切にしてほしいです。