出題されるペーパー総数の約4割を占めるのが「お話の記憶」です。
いかに重要な単元かおわかりでしょうか。
出題形式は、まず1500~1800字程度のお話を聞いて記憶します。
その後、話の順番や内容と合っているものなどを選んでいくという問題が出されます。
「1500字の文章を覚えるなんて大変!」と、ご不安に思われる親御さんもいらっしゃるかと思いますが、何事も毎日の積み重ねが大切です。
「継続は力なり」で、この時期から少しずつ読み聞かせの時間を使って記憶の回路作りをしていきましょう。
絵本を読んだ後にお子さんに次のようにフィードバックをすると良いでしょう。
「何が出てきたかな?」
「はじめはどんなお話だった?」
「最後はどうなったのかな?」
この繰り返しで、お子さんはだんだんと話の場面を映像として記憶するようになります。
早速今日から始めてみてはいかがですか?
「お話の記憶」が得意なお子さんになりますよ!
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