複雑な指示制作を完成させて合格をいただくには、まずは基本の技術をしっかり身につけることが先決です。
蛇口をひねらなくても自動で水が出て、部屋に入れば勝手に電気がつく時代、生活が便利になると、一方で指先を使う機会が減っていくのです。
ですから現代人は細かい手作業が苦手になりつつあります。
0歳~2歳のこの時期から遊びの中に指先を使うことをぜひ取り入れましょう。
『つかむ・つまむ・ちぎる』という動作です。
たとえば粘土をちぎる、丸める、のばす。
折り紙を折る、くしゃくしゃにまるめる、ちぎる。
シールをつまむ、貼る。
指先を動かせば動かすほど、手先が器用になることはもちろん、脳への刺激になり、思考の発達につながります。
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