お腹がすいたブタヤマさんは、キャベツくんのことを食べたくなってしまいます。
キャベツくんが「ぼくをたべると、キャベツになるよ!」と叫びます。
すると、キャベツになったブタヤマさんの様子が、なんと空にぽっかり浮かびあがるのでした。
その後も、いろんな動物がキャベツの姿になってしまった様子が次々に空に浮かびあがります。
ふれあい
ほのぼの
明るい
絵本をめくるたび、次はどんなふうに動物がキャベツに変わるのだろうかと、わくわくしてしまいます。
そして、めくって実際の絵を見てみると、その絵の何とも不思議な魅力に見入ってしまいます。
この本はストーリーを読み取るため絵本ではありません。
この本ならではの不思議な感覚をじっくり楽しむ絵本になっています。
[ キャベツが食べられるようになる?絵本]のご感想やコメントをお寄せください。
最近のコメント