今回はこばちゃん先生担当の「数のなぞなぞ」です!
新しい年が始まりました。
今日は2019年にちなんで、2・0・1・9の4枚の数字カードを使った問題です。
問題1
数字カードを1枚使ってできる数字は、0 、1 、2 、9 の4つですね。
では、数字カードを2枚使ってできる一番大きい数はいくつでしょう。
(難易度★)
問題2
数字カードを2枚使ってできる数字は、全部でいくつできるでしょう。
(難易度★★)
問題3
数字カードを4枚使ってできる一番小さな数字はいくつでしょう。
(難易度★★★)
解答
問題1
2枚を使ってできる一番大きい数は 92 です。
問題2
2枚を使ってできる数を大きい順にならべてみると、
92 91 90 29 21 20 19 12 10
のようになります。
なので全部で9つの数ができます。
問題3
4枚になると、とても大きな数になりますね。
小学校の低学年でもなかなかイメージできないと思います。
ちなみに4枚を使ってできる一番大きな数は 9210 です。
数字を大きい順からならべるとできます。
では、一番小さい数は、数字を小さい順からならべるとできるかというと
できません。
それは 0 があるからです。
0129という4桁の数はありませんから、0は2番目に使います。
なので、答えは 1029 です。
どうでしたか、たった4つの数字カードだけでもいろいろな数の問題が作れます。
まだまだ大きな数は分からないにしても、街の中を歩けばたくさんの数字を目にします。
特に値段ですかね。
見慣れる、読み慣れることは、数字に対するアンテナを高くする一つの方法です。
「目にする数字をすべて言ってみる」
ぜひ、やってみてください。
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受験算数につながる考え方を、身近なものを題材に、分かりやすくお伝えする、
アウトドア派の算数講師こばちゃん先生(小林義徳)がお送りしました!
9歳までは「楽しい!」が一番!小学校低学年の能力開発 理英会アドバンスコース(小1~3)公式サイト
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