あけましておめでとうございます。
今回はこばちゃん先生担当の「数のなぞなぞ」です!
2018年が始まりましたね。
今日は、2・0・1・8を使った数の問題です。
1. 「2・0・1・8」小さい数から順番に言うとどうなる?
じゃぁ、大きい数から言うと?
(難易度 ★)
2. 「2・0・1・8」から2つの数字を選んで、あわせたら10になったよ。
どれとどれを選んだのかな?
(難易度 ★★)
3. 「2・0・1・8」から2つの数字を選んで、その2つの数字を並べて数字を作ったよ。
例えば2と1だったら、21とか12が出来るよね。
では、そんな方法で作った数で一番大きい数はいくつになるかな?
(難易度 ★★★)
(解答)
1.小さい数から言うと「0・1・2・8」大きい数から言うと「8・2・1・0」
さっと、すらすら言えたらすごいよ。
2.答えは、2と8
あわせて10になる数は、算数の基本です。
1と9、2と8、3と7、4と6の組み合わせは覚えてしまいましょう。
普段から、あといくつで10になる?と聞いてみると良い練習になります。
ちなみに、「1と0で10になる」と答えたお子さんはいましたか?
この答は柔軟な発想として褒めてあげましょう。
大人はすぐに「2と8で10」としか考えられなくなっているのです。
3.答えは82
2桁の数は、まだまだ慣れていないと思います。
ですが、絵本のページ数、デジタル時計の時間表示、カレンダーの日程など、身の周りには数字があふれていますね。
どんどん声に出して数字を読ませましょう。
数字の表記と実際の数の大きさの感覚が身についてくると思います。
もし、この問題が簡単にできてしまった子には、2つ選んでできる2桁の数字を大きい順に言わせてみるのがよいと思います。
ちなみに82→81→80→28→21→20→18→12→10となります。
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受験算数につながる考え方を、身近なものを題材に、分かりやすくお伝えする、
アウトドア派の算数講師こばちゃん先生(小林義徳)がお送りしました!
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