春は、始まりの季節で、初めての経験がたくさん あると思います。
その挑戦は、ドキドキ・わくわくを伴うもので お子さんの脳力開発にはかかせないことです。
せっかくですから、その経験ができるだけ楽しい ものであって欲しいと願います。
□6マス×6マスの線
(中に数字をかけるくらいの大きさ)
合計36マス、ということです。
先に枠だけ作って何枚かコピーをしておくといいです。
□鉛筆・色鉛筆(好きな2色)
(1)1~9までの数を、マス目にランダムに書き入れます。
お子さんに書かせてあげるとよいでしょう。
まんべんなく1~9を入れてもよいですし、多少は数に かたよりが生じてもかまいません。
(2)空いたマスがないか確認してください。
(1)上下左右(ナナメは×です)で隣り合う数の合計が10になるところを見つけたら色鉛筆でマスを塗ります。
2マスだけではなく、3マス4マスを上下左右に組み合わせてもかまいません。
(2)お子さんと親御さんで交互にマスを塗っていき塗れなくなったら終わりです。
相手が塗ってしまったところはもうぬることができません。
(3)終わったとき、塗ったマス目が多い方が勝ちです。
※1と9のように2マスに限らず、2と2と6のように3マス並んでいれば、3マスとも塗れます。
なるべくたくさんぬるためには、どうしたらいいか お子さまに考えさせましょう。
今回のゲームの主旨は、小学1年生の算数の「10になる数」の練習です。
あわせて10になる数になじんでおくと、繰り上がりや 繰り下がりのある計算がスムーズに取り組むことができます。
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受験算数のプロ 益田先生がお届けしました。
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