今日は、2月3日。
何の日かな?
そうですね。 節分です。
何年か前から節分の日に「恵方巻」を食べる習慣 (その年の恵方を向いて、太巻きを丸かじりする)が 全国的に定着してきましたね。
今年は、「北北西」を向いて食べるそうです。
さて、「北北西」とは、どっちを向けばいいのかな?
太陽が出るのはどっちから?
・・・・・・・・・・・・・・こっち!
その方角が「ひがし」と言います。
左手をその方向に伸ばすと、反対の右手を 伸ばした方向が太陽が沈む方角になります。
それを何というか知ってるかな?
・・・・・・・・・・・・・・にし!
そう「にし」と言います。
そうすると、顔の正面の方角が「みなみ」になり反対に背中の方角が「きた」になります。
じゃぁ、クルッと後にまわって、「きた」の方を向いてください。
すると、正面から少し左の方角が「北北西」になります。
その方向を向いて、お願いしながら、太巻きを食べるときっといいことがあるはず。
恵方巻きに関係して、方角の勉強をしてみました。
家の中での、「東西南北」は、ぜひ覚えておいて ほしいですね。
特に太陽が昇る方角=「東」 沈む方角=「西」を 実体験の中で身につけられると良いですね。
今は、東西南北の四方位まで覚えられていれば十分です。
「北西」などの8方位は小学校高学年、「北北西」までの 16方位は中学生になってから習います。
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ばっちりくんドリル小学生版 編集長 QゼミNo.1のこだわり職人スタッフ。
日夜、授業のネタ、教材のネタをさがし続けています。
KOBA先生こと小林 義徳がお送りしました。
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