新学期がスタートとして1ヶ月が経ちました。
新しい先生に新しいお友だちと、環境の変化にも少しずつ慣れてきた頃ではないでしょうか。
川北亮司/作 山村浩二/絵
1,404円 2011年初版
この本についてはコチラから↓
回転ずしのお店に入った4人家族。
注文すると次から次にすしネタのキャラクターが皿にのって登場します。
リズムのよい言葉遊びにのせてすしネタたちは自己紹介をします。
ユーモア
思わず口ずさみたくなる
ぎょろりとした目にふっくらした体型のキャラクター
ハマチのにいさん ちょっとおまち
はちまきまいて どこいくよみち
ふりむき かわいい おちょぼぐち
たとえば、ハマチを注文するとこんなフレーズにのせてはっぴにうちわのハマチのにいさんが、ちょうちんにかこまれて皿にのって4人家族の前に登場します。
ことばあそびはリズムがいのち!
言葉の組み合わせのテンポにのせてどんどん声に出して、読んでみたくなる1冊です。
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本は世界を新しく見させる装置!
「本を読むってどんな意味があるの?」という疑問にズバリ答えるいっきゅう先生ことそのだりゅうへい先生がお送りしました。
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