こんにちは。
寒くなり、今年もあと1か月ほどになりました。
暦(こよみ)についての問題です。
この日の呼び方、知ってる?
親子で楽しんでくださいね。
1年間の、区切りになる日の名前だよ。
調味料の名前が入っているよ(直接は関係ないけどね)。
「かさ地蔵」がやってくる日だよ。
難しいかな~。
どうしてもわからなかったら、大大ヒント。
12月31日の別名だよ。
これでわからなかったら、ごめんなさい!
【答え】 おおみそか(大晦日)
【おまけ】
おおみそか(大晦日)は現在の新暦では12月31日のことですが、旧暦では12月30日または12月29日のどちらかでした。
元来「みそ」は「三十」で、「みそか」は「三十日」を表しました。
またおおみそかのことを「おおつごもり」とも言いますが、こちらは「つきごもり(月隠り)」が転じたものです。
おおみそかのお話といえば「かさ地蔵」ですね。
親から子へと語り継ぐのにぴったりな、心温まるお話です。
これを機会に読み聞かせしたり、お子さまに音読させてみてはいかがでしょうか。
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