暑くなってきましたね。
いかがお過ごしですか?
爽やかなしおかぜを感じる冒険の旅はいかがですか。
寺村輝夫/作 永井郁子/絵
1,540円 1989年初版
この本についてはコチラから↓
仲間たちとの胸おどる宝さがしの大冒険がくりひろげられます。
冒険
わくわくする
親しみやすい
ストーリーもさることながら、特徴的な描かれ方があります。
それは読者への投げかけです。
最初のページから「ポケット ケポット トッポケト うまくいえたら、よみはじめてよろしい」と始まります。
子どもたちの中には声高らかに言ってから読み始める子もいます。
お話の途中でも「じゅもんを三かいとなえること。うまくいえた人だけが、つづきをよんでよろしい。」
と出てきて子どもたちに「これ声を出して読むの?」と質問されることがよくあります。
なるほど、こういうところがこの作品の面白さだなあと感じました。
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