こんにちは。
花粉症の方には、辛い季節になりました。
今回は、準備はいらないゲームを紹介します。
1から21までの数を言っていき、最後の21を言った人が負け
1人が数を言えるのは1個から3個まで
例えばお子さんが「1,2」ママが「3,4,5」お子さんが「6」・・・
先攻・後攻を決め1から順に言っていきます。
ルールはこれだけです。
このゲームは、お子さんにとっては20までの数がすらすら 言えるようになることはもちろんですが、実は種明かしを知ると必ず勝ててしまうゲームでもあるので、「ママすごい!!」の声が お子さんからあがること間違いなしです。
ポイントは、ママが「4の倍数」の数を言って終わるようにする ということです。
例えば、お子さんが先攻のとき「1,2,3」ときたら「4」だけを言ってお子さんに言わせるのです。
そうすると次にお子さんは「5,6」の2個しか言わなかったら「7,8」と言えばいいのです。
このペースでいけばママは「20」の数字が言えるのでお子さんが「21」と言って負けになります。
もし、ママが先攻のとき、1個しか数を言わないで、お子さんが 4の倍数以外で終わったときに、4の倍数を言って終われば勝てるわけです。
このゲームは、ママがいつも勝てるのは何故なんだろうと疑問に思うことが大切です。
お子さんはどういえば勝てるのか考えると思います。
その思考は、これから始まる様々な問題を考える上で重要な トレーニングになりますので、最初から種は明かさないことです。
ただし、強すぎて勝負にならないとわかれば
「つまんな~い」
といってのってこなくなるときもありますので、様子を見ながらたまに負けてあげるというのもいいかもしれません。
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受験算数のプロ 益田先生がお届けしました。
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