今週は、子どもをびっくりさせること、感動させることが
何よりの喜びのKOBA先生(こばせんせい)からの問題です。
小学校入学前の子どもたちへ、好奇心の種まきをしたいと思っています。
当たってもはずれても気にしない!
ドキドキするのを楽しんでね!
ある日の、鳥たちの会話です。
「3月になったね。日本は、冬が終わって 春が感じられるになってきたね。」
「そうだね。私たちも、そろそろ出発の準備を始めようか。」
ここで、問題です。
Q1.この鳥たちの名前はなにかな?
(ア)カラス (イ)ツバメ (ウ)ハクチョウ
若い鳥がリーダーに質問しているよ。
「ずっと、このまま日本にいたらだめなの?」
Q2.リーダーのことばの中に3か所ポイントがあります。
正しい方を選びましょう。
「日本は、これからどんどん(暖かく・寒く)なるでしょ。私たちは、もう少し(暖かい・寒い)方がすごしやすいのよ。だから、これから日本よりも(北・南)の方に行くのよ。そこで、卵を産んで、ヒナを育てるのよ。」
渡り鳥に関する質問でした。
冬の間、日本にいて暖かくなると北の方に渡っていく鳥 (ハクチョウなど)を冬鳥といいます。
反対に、春になると南の方から日本にやってくる鳥(ツバメなど)の仲間を夏鳥といいます。
四季のある日本だからこそ、季節の変化を、身近なことから感じとる眼を身につけてほしいと思います。
<答え>
Q1.(ウ)ハクチョウ
※皇居のお堀にいるハクチョウは、コブハクチョウで渡りをしないので1年中日本にいます。
Q2.(順番に)暖かく、寒い、北
どうすれば頭のイイ子に育てられる?
どうすれば幅広い知識を身に付けさせられる?
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親子で楽しく脳力アップしましょう!
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ばっちりくんドリル小学生版 編集長 QゼミNo.1のこだわり職人スタッフ。
日夜、授業のネタ、教材のネタをさがし続けています。
KOBA先生こと小林 義徳がお送りしました。
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