こんにちは!年の瀬も押し迫って来ました。
今回は、国語力は幼児期の言葉への関わり方が大きく影響するという学説の実証に力を入れている、ノッチ先生からの問題です。
今日はお父さんがお休みで、朝から大そうじ。
ぼくもお手伝いしているよ。
「よし、そうじも終わったし、今から『しめかざり』を買いにいこう!」
え?お父さん、何を買うつもりなの?
①お母さんの髪につけるアクセサリーかな。
②お正月に食べるおせち料理のひとつかな。
③お正月に玄関につけるかざりのことかな。
お父さんは「縄にいろいろなかざりがついているものだ」 と言っていたよ。
しめかざり(注連飾り)は、神社にしめ縄を張るのと同じように自分の家が年神様を迎えるのにふさわしい神聖な場所であることを示すために、家の中にしめ縄を張ったのが始まりだといわれています。
しめかざりには縁起物の橙やゆずり葉をあしらったものが多いですね。
お正月にはお正月にしか使わないものやことばがたくさんありお子さまが日本の伝統文化や風習にふれることのできるよい機会でもあります。
新しい年はお子さまがたくさんのことばを知り、感性を豊かにする1年になるといいですね。
<答え> ③
どうすれば頭のイイ子に育てられる?
どうすれば幅広い知識を身に付けさせられる?
進学塾のプロ講師が作った幼児のための脳活トレーニングです。
親子で楽しく脳力アップしましょう!
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日頃、中学入試の最前線の国語指導をしつつ、小学生に読書の楽しみをひろめるべく、「ことばの学校」の開発に没頭する毎日。
ことばの学校 主任研究員 佐野 樹(ノッチ先生)がお送りしました。
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