どうすれば頭の良い子に育てられるのだろう?
どうすれば幅広い知識を身につけさせられるのだろう?
進学塾のプロ講師が作った幼児のための脳活トレーニングがこちらです。
親子で楽しく脳力アップしましょう!
アメを12個用意してください。
そのアメを使って、次のように問いかけてください。
「○○ちゃん、このアメをママと○○ちゃんでわけるといくつもらえる?」
もちろん、半分にすることはわかると思います。
また、6個ずつもらえることは作業を通しても分かると思います。
それでは「今度はパパ・ママ・○○ちゃんの3人で分けるといくつずつもらえる?」
すぐに答えがでなくても、作業を通して確認すると4個ずつになることが分かると思います。
「そこにおばあちゃんまで分ける人がふえると何個ずつもらえるの?」
作業させる前に予想をさせてください。
4個より少なくなることが感覚的に分かるかどうかが大切です。
人は増えるのにもらえる数は少なくなる・・これは小学高学年で出てくる「反比例」の関係です。
2つの量の関係を考えていくことは、算数脳の開発に役立ちます。
この他にも「増えると減るものって何かあるかな?」と問いかけ、考えさせるのもいいですね。
入学試験において、算数的な基本能力は当然必要ですが、実は答えを予測して、大体このぐらいになりそうだという答えの目安をたてる力が大切です。
自分が答えを求めていく中で、予測していた答えとあまりにずれた場合は、何かおかしいところがないか検証しながら解いていくと、正解まで最短距離で進むことができます。
「だいたいこのぐらい」という目安をたてる力は、実は 小学校に上がる前から鍛えていくことができるのです。
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受験算数のプロ 益田先生がお届けしました。
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