ことばあそび＝詩

こんにちは！
今回は「国語の先生おススメ本」です。

〔今週のテーマ〕
【日常のことば遊びこそが「詩」】

〔今週のおススメポイント〕

★ 小学校低学年課題図書に選ばれた一冊！
★ ありふれた日常にも感動がいっぱい！
★ めずらしい関西弁の絵本。コミカルでリズミカル！

〔タイトル〕
「とっておきの詩」

（村上しいこ　作・市居みか　絵）

▼ご家庭のみなさまへ▼

「とっておきの詩」というタイトルですが、お子さまがたに 詩を書いてほしい、という内容のものではありません。
「詩」を書く、なんて肩肘はって考えずに、なにげない日常の中で 目にしたこと、感動したことをリズミカルなことば遊びにすると それが詩になるのだということなのです。
おまけにこの本は、全編を通し、めずらしく関西弁で書かれていますので コミカルかつリズミカルで、軽快に読み進められ、最後はほんわりとあったかい気分にさせてくれます。

ところで、小さな子どもと一緒にいると、とてもおもしろい表現を することってありませんか？
お子さまがたと、たくさんことば遊びをして、さらに豊かな表現力につなげられるとよいですね。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
本は世界を新しく見させる装置！
「本を読むってどんな意味があるの？」という疑問にズバリ答えるいっきゅう先生ことそのだりゅうへい先生がお送りしました。