かずのゲームはおとなもたのしい！

ぽんたくんと、ともだちのぴょんこさんは、かずあてゲームをしました。
ルールはつぎのとおりです。

＜ルール＞

1．かずは、1から3までのかずで、1まいずつカードになっています。
2．あいてのカードは、いくつなのかみることができますが、じぶんのカードはみることができません。
3．じぶんのカードのかずがわかったら、ストップとこえをかけ、かずをいいます。
4．あたったらそこでかちになりますが、まちがえていたら、ぎゃくにまけてしまいます。
5．あてずっぽうでは、ストップをいうことができません。
ぽんたくんが、ぴょんこさんのカードをみて

「ぼくのほうがおおきいカードということがわかるけど、　いくつかわからないや」
といいました。
それをきいたぴょんこさんは、つぎのときにストップをかけ、みごとにかちました。
ぴょんこさんのカードはいくつでしょうか？
（難易度　☆☆）

▼ご家庭のみなさまへ▼

この問題は推理をして解く問題で算数の問題にあります。
相手の言葉から自分の見ることができないカードの数をあてることは、多角的に考える難易度が高い問題です。
答え）「1」
ぽんたくんの言葉の
「ぼくのほうがおおきいカードということがわかる」
からぴょんこさんのカードが一番小さいカードの「1」であることがわかります。
算数の問題とは別ですが、トランプを使用した「インディアンポーカー」というゲームもご家族でやると面白いと思いますよ。
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自身も中学受験を経験した、受験算数のスペシャリストかいじゅう先生（益田和典）がお送りしました！