今回はかいじゅう先生担当の「数のなぞなぞ」です!
おやつのとりあいっこ!
計算できないと、もらえないぞ!!
わたしとおにいさんがじゃんけんで、もっているアメをとりあうことにします。
さいしょに、2人は20こずつもっています。
2人でじゃんけんをして、かつと、まけた人から2こもらいます。
あいこのときはそのままです。
それではもんだいです。
問題1
2かいじゃんけんをして、2かいとも、おにいさんがかちました。
いま、おにいさんとわたしは、それぞれなんこのアメをもっていますか。
(難易度 ☆☆)
問題2
5かいじゃんけんをしたら、わたしはおにいさんに3かいかって2かいまけました。
いま、わたしはおにいさんよりなんこ、おおくもっていますか。
(難易度 ☆☆☆)
この問題は和や差に関する問題で、ポイントは1回じゃんけんで勝つのと負けるのでは、2+2で4個の個数がちがってくることに通じる問題だということです。
このような問題は、中学校の入試問題でも出題される問題です。
イメージがつかない場合は、おはじきやビー玉等を使って実際にやりとりをしてみるといいと思います。
答え)
問題1
おにいさんは2かい勝ったから、20+2+2=24個持っています。
私は2回負けたから20-2-2=16個持っていることになります。
問題2
私がお兄さんより1回多く勝ったのだから、2+2で4個多く持っています。
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自身も中学受験を経験した、受験算数のスペシャリストかいじゅう先生(益田和典)がお届けしました。
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