寒くなってきましたね。
今回はそんな季節ならではの問題です。
おおぜいの人が戦っているのに、だれもけがをしないで、むしろみんな楽しそうにしているよ。
これ、なーんだ?
おおぜいの人が何かをぶつけ合っているようだよ!
ぶつかっても(あんまり)痛くはないけれど、冷たい!
雪がたくさん降らないとこの遊びはできないよ!
新潟県魚沼市に「雪合戦発祥の地」という石碑があります。
その由来書きによると、上杉謙信(うえすぎけんしん)の実父である長尾為景(ながおためかげ)が上条氏と戦った際に、刀折れ矢尽きてもなお、両者は戦いをやめず、雪を固めて投げ合ったことが由来とされています。
近年では新しいスポーツとしてアレンジされて、国内で制定したルールは北欧やカナダでも採用されました。「Yukigassen」の名は海外でも広まっているそうです。
お子さまは雪合戦をしたり雪だるまを作ったりした経験はおありでしょうか。
寒い冬でも野外で元気に遊べるような、丈夫な体に育ってほしいものですね。
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小学生に読書の楽しみをひろめるべく、「ことばの学校」の開発に没頭する毎日。
ことばの学校 主任研究員 佐野 樹(ノッチ先生)がお送りしました。
目と耳で読む速聴読!国語力アッププログラム
読書から国語力を育てる ことばの学校
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