みなさん、4月23日が何の日か知っていますか?
4月23日は、「子ども読書の日」で、4月23日~5月12日までは「こどもの読書週間」です。
今日はそんな本の中から数に関する問題を出したいと思います。
もう過ぎてしまいましたが、4月23日は「子ども読書の日」。
4月23日~5月12日までは「こどもの読書週間」でした。
今日はそんな本の中から数に関する問題を出したいと思います。
問題1
ある本のページを見たら、左が2ページで右が3ページでした。
2つの数字を合わせると
2+3=5です。
同じ本のべつのページを見たら、次のようになっていました。
6+?=
6ページと?ページの数字を合わせたら、いくつになりますか?
(難易度 ★)
問題2
続けて同じ本のべつのページを見たら、次のようになっていました。
まちがっているのは上の本と下の本のページのどっちでしょう?
(難易度 ★★)
問題3
次のページ数は★+☆=21でした。
★に入る数字はいくつでしょう?
(難易度 ★★★)
解説
絵本にはページ数がついていないものも多いですが、今日は身近な本から出題しました。
見開きでみると、本のページ数は、必ず偶数と奇数になっています。
偶数というのは、2人でぴったり半分にできる数。
奇数というのは、2人で分けられない数。
(半分にできるからGood(ぐーっど!)、できないときは少なかった人がキーッ!と怒ると私は言っています)
そんな身近なものの中の数のしくみに気づいてもらいたいと思って出題しました。
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受験算数につながる考え方を、身近なものを題材に、分かりやすくお伝えする、
アウトドア派の算数講師こばちゃん先生(小林義徳)がお送りしました!
[ 数のなぞなぞ ページの数字はいくつ?]のご感想やコメントをお寄せください。
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