運動会の盛大さは有名です。生徒と見学者、合わせて2000人近くが附属横浜小のグラウンドを埋め尽くします。縦割りのチームとなるため、異学年交流を進める上でも大きな意味のある行事です。運動会も生徒が中心となって作り上げます。そのため、競技のラインナップも例年同じではなく、変わるものもあります。
恒例の騎馬戦は男女混合です。女子の騎馬が男子の騎馬を打ち負かすシーンが何度もあります。女子騎馬が乱戦を勝ち抜き、勝ち残り騎馬の騎馬同士の一騎打ち戦でも敵軍の男子騎馬を3度も破り、最後には敵軍の男子大将騎馬と戦うというシーンも見られます。大歓声です。
附属横浜小のような盛大な運動会を作り上げることは、簡単なことではないと思います。「伝統」が盛大な運動会を作り上げるのだと感じます。この運動会を体験できただけでも「附属横浜小に入学できてよかった。」と感じます。
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