この時期は、2月や3月にくらべるとあたたかいですね。
このことを考えて、次の問題いチャレンジしてください。
3日後、太陽が沈む時間は今日よりも早くなるでしょうか?
それとも遅くなるでしょうか?
・・・と、いうことはお昼の時間(太陽が出ている時間)は
だんだんと長くなっているのでしょうか?
それとも、短くなっているのでしょうか?
では、1年の中でお昼の時間が一番短いのは、何月でしょうか?
今回は、太陽が出ている時間に関しての問題です。
日の出の時間、日の入りの時間は、毎日変化しています。
お子さまにも、その変化を、ぜひ!感じてほしいものです。
「そういえばクリスマスの頃は、早く暗くなるなぁ・・・」
「GWの時期は、気持ちいいよね」
などのように季節感を持って、昼の長さがとらえられるとよいです。
ただ、1年の中で一番暑いのは8月なのですが、最も昼の時間が長いのは6月の夏至(今年は6月21日)です。
同じように、一番寒いのは1月下旬から2月上旬ですが、最も昼の時間が短いのは12月の冬至(今年は12月22日)です。
また、季節外れの急な寒さや暑さは寒気と暖気などの影響を受けていたりします。
ふだんあまり意識していないかもしれませんが、1年の中で昼の長さは5時間ぐらい変化しているのです。
※北半球で、昼の長さの違いは北ほど大きくなります。例)北欧の白夜と極夜
問題1 遅くなる
問題2 長くなる
問題3 12月
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小1理英会アドバンスコースから中学受験小6まで指導しているただっち先生(多田誠)がお送りしました。
9歳までは「楽しい!」が一番!小学校低学年の能力開発
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