慶應合格Story 1

Ａくん　慶應義塾幼稚舎・慶應義塾横浜初等部に合格！

〜　大人顔負けに考え、子どもらしく遊ぶ　〜

「Ａくん自身の力だけでなく、ご家庭の愛と育て方のうまさを感じられる子です。」とは、理英会で担任をした先生の言葉。
ご家庭の方針もあって、日常生活のさまざまを大人と同じレベルで説明を受けていたＡくんは、自分の考えに立って吸収することが自然にできる男の子でした。
ものの捉え方などは、これが幼稚園の年長とは思えないくらいで、小学生かと思うほどしっかりとした状況判断ができました。
一方で、これもご家庭の環境ですが、ご両親が子どもらしさを認めて、大切に接していたので、遊ぶときは年長の男の子そのもので、元気いっぱいでした。
一言で言えば、無垢な子どもらしさを、思考だけ大人で包んだような子で、大人が驚くような筋道で物事を説明したかと思えば、理英会最後の授業でさみしくなって泣き出したり、課題が思ったようにできないのが悔しくてお母さんとケンカしたりしていました。
考査当日は幼稚舎でも横浜初等部でも先生とたくさんお話ししたようですから、先生たちも驚かれたのではないでしょうか。