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6歳までの「量感育成」
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合わせて10にできるかな?
家庭でできる「量感トレーニング(5)」
5と5で10、3と7で10など、合わせて10になる数の組み合わせ
お子さまはいろいろ言えますか?
2と3と5など、3つ以上の組み合わせもありますね。
「合わせて10」の感覚は、繰り上がりや繰り下がりの概念の
基礎にもなるので、実はとても大切です。
この感覚を楽しみながら養成できるゲームがあるのでご紹介します。
「かみの工作所」というところから発売されている「トータス」という
ゲームです。
基本ルールは簡単。
底に数字が書かれた50個の紙コップを裏返していき、足して
10にできたらコップがもらえ、取ったコップの数を競います。
神経衰弱に足し算を加えたものと考えていただければよいですね。
詳しくは
http://www.kamigu.jp/category/select/cid/384/pid/9508をご覧ください。
実際に遊んでみると、コップがカポッと起き上がったりして
とても面白いです。
大人も楽しめますのでご家族でどうぞ。
手加減なし、真剣勝負がポイントです(笑)
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┃◆┃ご家庭のみなさまへ
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小学校低学年で気になる単元の1つが「くりあがり」「くりさがり」
のある計算です。
つまずきを防ぐためにも今のうちに「10」の感覚はつけておきたいです。
口頭で「10を3つにわけてごらん」というように聞くことでも「算数脳」は
活性化されますし、今回紹介致しましたゲームなどを利用すれば
さらに効果は高まります。
どうすれば頭のイイ子に育てられる?
どうすれば幅広い知識を身に付けさせられる?
「まなビタQ」は進学塾のプロ講師が作った幼児のための
脳活トレーニングです。
親子で楽しく脳力アップしましょう
自身も中学受験を経験した、受験算数のスペシャリスト。
中学受験専門コースの横浜校では、理英会卒業の小学生たちを
「飛び級クラス」で日々鍛えています。
国大Qゼミ横浜校 教室長 益田和典がお送りしました。
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