今週は「国語の先生 おススメ本」です。
まちがうことは、よいこと? わるいこと?
じつは、まちがいから学ぶことは、とても大きいのです。
とくに、テストはそうですね。
満点答案から、学習は始まります。
★ テーマは「親和・協調」「勇気」「優しさ」なのです。
★ 口語定型詩が絵本に。ストレートに心に届きます
★ 小学4年 道徳副読本(日本標準社)に採用
(蒔田 晋治 作)
この絵本は、元々、中学校の先生によって書かれた97行におよぶ定型詩です。
「『まちがった意見』『まちがった答え』を言おう」と、刺激的な導入になっています。
が、ここに込められた作者のメッセージとは、
「まちがいを恐れて萎縮してはいけない」
「まちがいを笑うのではなく、みんなで支えあおう!」
というものです。
でも、「まちがえてもいいんだ」という思いによって、子どもたちの心がのびやかになるならば。
ひょっとしたら、もっともっと1人ひとりの個性や能力は自由に開花していくのかもしれません。
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